年末銀座に行ったら
(そこで旧友と険悪な雰囲気になる。もう復縁は無い程。得るものがあれば失うモノもある。)
大きなAppleのショールムが出来ていた。
垂涎の視線でG5を愛でる。

実は私、MAC派なのだ。
現在の使用マシーンは弟の自作PC、OSはWIN・XPだけど。使い勝手はともかくデザイン的にはAppleの追随でしかない、WINを心底は許容してはイナイ。

年末時間があったので久々お風呂に入りながら本を読む、コーヒーも飲む。
翔泳社がかつて出版していた、月間ムックの
1989年初版『PC-PAGE』シリーズの『林檎百科』という、
APPLE社の歴史を、複数のコラム形式で紹介した雑誌をシツコク読み返す。
何度も挫折の紆余曲折で這い上がる2人のジョブズや周囲の人間にPOWERをもらう。

APPLEのものを作る精神がすきなんだ。なあ。
〜『何をどう作るかではなく、出来上がったものはどんな環境変化をもたらすか』
ということを、“何故造るのか”というデザインの最終命題の回答としてモノを見つめている〜そう。

へ〜〜。精神整理される。

人にテープ編集してあげるのがわりとすきだったりする。
少ない手持ちの音源からあげる人の好みを推察してテーマ決めて曲の流れがいいようにマスタリングする。自分で聴いてもきもちいいのができたときはその人との出会いにより感謝する。

i podには私のもってるCDなんか全部入ちゃうだろう。
ミニコンポ買い換えるなら俄然こっち!

しかし、
子供の頃、父親がボーナスを全てPC購入に費やし、母が激怒していたのがトラウマになっていて、
機械、特に日進月歩、イヤ、ねずみ算式に進化するPC製品の購入には殊更慎重なのだ。

Macのカタログももらうだけもらった。
『林檎百科』の続編がでたら、あの一灯缶に似た静音使用のマシーンとか、真空管モチーフの『そりゃ確かに真空管だったさ昔は』のスピーカーなんてどのように書かれるのか想像するだけでふふふとなるな。
『林檎百科』では『MACはカエルだ!』の切り口で語られてる。

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