前橋国際交流サロンはですね、96.7年に私も参加していたボランティア団体の演劇部隊の人が手工で立ち上げた小屋なのです。
コケラおとしは漫画家の福島聡さん(他のお芝居で俳優もやっていた)が書いた脚本ででした、なかなか書きあがらなくてアセアセしてましたが。なつかしいこっちゃです・・・・。暇だったので発作的に行きました。そだ!これみよ。で、ですね、その頃いくつかお芝居をみたんですが・・・今日、群馬もレヴェル上がったんだなー!!と。http://mission-critical.hp.infoseek.co.jp/
大声でオススメ!素人にもハッキリ解る。演技ウマイ!役者の人がぜえいんいい!
動きテンポが凄くよくてこの私が眠くならないっていうのだスゴイ。音楽もいいし、話の長さ布石、落ちもパズルがピタっと合うようでいて、観客の想像に委ねるラストも潔い。全体的なセンスがとっても自然だった。
出来上がりの権威に媚びて萎縮してる感じがなくてきもちよくて、奇しくも隣に座ったガキと一緒にカナリ笑って帰りも含み笑いが...。体張ってくれてありがとう。と。
http://www4.ocn.ne.jp/~kari/index.htm
フリマの後に。よく行くお店でDMをチラホラもらい気になっていたので。
中国歴代王朝展にいけなかったので、帰り道に行ってみた。

笑えそうだなあ。と期待して行きましたが、笑いを取ろうという箇所ではあまりわらえなかった。
『うん、笑わせたいんでしょ。クス』くらい。
あたしの今求めているのは暴力だったらしい。
劇中、浮気をしたB.Fを彼女が本気で髪の毛引っ張って、チェーンもって追い回して怒るんですが、それがツボだった。
『もっとやれ!!わははは!』気持ちヨカッタ。

本気の格闘技は刺激が強すぎるんですが、怒りって自分で人に迷惑をかけない様に処理しなくてはならない、一番扱いづらい感情ですが、第三者がこのようにアカラサマニ代謝してくれても昇華されるものなのですね。

綺麗事ばっかりなんて嘘だ。滑りギャグ狙いな、テンポのズレタ笑いでした。
役者がコミカルに跳ねまくる、元気のよいいきのいい舞台でした。

BGMのセットリストを貰ったんですが、どの画像も出てこない、知らない曲ばかりでした。コレは多分違うと思うけど、間に合わせ。
かつて、漫画は映画に憧憬しその影響下にあった。
例を挙げれば、白土三平が黒澤明のファンであったり、
成田美名子の作品に古今東西名作のタイトルが多く使用されていたり、大友克洋のコマ割りが映画の構図そのままな様に。
が、形勢逆転。
現在、あらゆるストーリー物は、作者が漫画をベースにして成り立っているとおもう。
『お前たち、漫画みたいだな』という台詞は作者の自嘲とも取れた。
漫画の影響をまた、多大に受けている自分としては、この芝居に
『編集王』と『サルでもかけるマンガ教室』の臭いを感じるのだけれど。
コレを生身の人間がみせる。という行為に芝居の使命を植えつけたら、一枚向こうに進めるのだろうか?
表現形式としては、ドリフと歌舞伎って感じです。
ラーメンズを初めて知ったのは『花椿』でなんです。
掲載写真の片桐仁さんが、友達(♀)そっくしだったのと
『ああ、多分、ラーメンの小池さんなんだろー』と覚えました。
でもまったく動いてるところは観たことなし。
その名前を昨年辺りから周囲で耳にするようになり、
『一度はみたい』と思っていたら、新しい公演は
もう、7年くらいファンのNONA REEVESが音楽担当するという。
もう、4年くらい会ってなかった友達も、エライ・ファンだっちゅう。
で、行ってきました。
それはそうと。
小林賢太郎さん執筆のこの漫画のキャラ、
思わせぶりなNOVAウサギもどきって解釈でいいんだよね!?
笑ったギャグ↓↓(公演終わったら上げるぜ)
わらったギャグ
ヒットする漫画の主人公の三原則
『?眉毛が太い』?『髪の毛が多い』?『カラーのとき体の何処かに赤い斑点がある』
ってのが爆笑したら、微妙に私だけでした。
登場人物でコマンドー風情の嵐山君ってのが居るんですが
このキャラが一等すき。
サバイバル武装してるんですが、実はぼんくらって設定で、
木彫りの金銀の鮭のヌンチャクが、トナカイの剥製の首に下がってってたり、
木彫りで飯盒作るものの、火にかけ償却〜。計算めっちゃ出来ない〜。編集長を『酋長』呼ぶ、トウトウ。。

内容は『編集王』+『さるまん』をドリフで歌舞伎の味付けしたかんじでした。

まだ上演が続くので詳しくは秘密くらいに留めますが!!
すんませんん!上演中に、あたくし
トイレ行っちゃいました!!

そしたら、ロービーの椅子をテーブル代わりにして
スタッフの女の子が地べたに座って
お弁当食ってました

笑いのツボがちょつとね〜ずれてんかな?

吉本新喜劇芸風か完全に関東にも根付いた
という感想です。
観劇前に舞台美術を担当したグレアさんにお話を伺う事ができた。

押し付けがましくなく、見る人の想像力を、演出者のイメージ
とおりに促す舞台美術だったとおもう。

もっとも感動したのは『壁紙』
この壁紙を特注したとの話だったので、舞台全体で味わってどんな様子か楽しみだったのですが…。

演出家の意向を汲んで『自然主義』な表現を勤めた
とのお話だった。

間にたって、私の使えない英語をサポートしてくれた
Mっちゅに感謝!
しかしだがしかし。
かみさまー!わたしはここでまなんだ事をどういかせばいいのじゃろう。
でも、英語に関しては勉強の仕方を変えた方がいいということが
重々身に染みました。
この感動を伝えないと!!
せりふを聞いて思うこと。

ヒトコトヒトコトにメッセージを含んでいる。とおもった。
旅行で金閣寺にておみくじをひいたけれど、そんな感じ。

『目的』
これをもって戯曲を書かねばならない
と。いうせりふがあった。
演劇では無くても、何らかの形で伝統を打ち破って新しい自分たちの
事を始めようと志した人には傷に染みる感覚があったとおもう。
それが演劇ならなおのことかも。

『新しい人には新しい人の、古いものには古いものの、
それぞれの場所が用意されているもの』
という劇中の言葉もあったけれど。

個人的には主人公のニーナはとてもじゃないけどホンと許せん。
この“かもめ”というタイトルはニーナの演技への悪評から
きている。
うるっさい!!!まるでかもめ。
言葉として効力をもつものと、単なる音以下のもの。
シアタープロジェクト東京のスタッフが友人なので観劇に赴いた。

先ず。
喜劇と書いてあったので、演劇を勉強するということが無かった私は、
チェーホフ→桜の園(高校世界史程度の知識)→吉田秋生のまんが
程度の前知識しかなかった。

見て思った事。
これはまだこの劇が上演期間なので…。詳しく書くのは避ける。
終了したらまたここに追加しておこう。

喜劇とは?
面白いってなんだろう。と。おもい。
原作の解釈、再表現、これらにかかわった人のことが気になる。

竹中直人が大好きなんですが、彼のコントはちっとも笑えない。
冗談にならないことが多くて、、、、。
(でも、ひとつの映画に彼が出ているだけでどんな役であろうとうれしくなる。)

演劇の品質は非常に洗練されていて、大吟醸の日本酒といったところ。
観客の年齢層も高くて、演劇関係者と思しき方も沢山いた。

最後の終わり方がとても。。。。。悲しくて
『これがお芝居でありますように!!』と
めいっぱい拍手をせずにはいられなかった。

かもめ

2004年4月1日 演劇
お芝居をみた。
http://www.tpt.co.jp/
旅には良い出会いがあるのだなあ。しみじみ。
詳細後。
『指輪ホテル』お芝居だそうです。
旅の前にに1つ、知人らがスタッフをするというので、
チラシがかわいいので。行く。
広告制作してたから許される発言だ。
あたしのかわいいには(アマイ)って意味は入っていない。

会場のフリッツ・アートセンターのオーナーの方は
非常なる文化功労者で、前橋の文化振興に草の根的に活動してる。ヌーベルバーグ時代の映画に
(っていうのだろうか、映画は正確に記述できないけれど、)
精通していて、当時のポスターを沢山コレクションしている。
一日3本の映画をみるという、中谷彰浩の様な人だ。笑。

彼らのチームが活動していることに、帰省してきて、
ココももしかしたらいいところなのかもな?と、
その活動に参加させてもらい、
今まで、場所を作ることに働いてくれた人のお陰で、
楽しんでこれたということと、
自分で行動したり発言しないと、その世界は抹殺されてしまうものなんだなあ。・・・・・・と、しりました。
そこの合言葉『自転車はこぎ続けなければならない!』
ああ、自転車なら下り坂サイコウ?!と思ったけど。

同じ年のYさんはずっとそこで働いている。今は演劇でなく
ダンスを中心に活動しているそう。
一時の川崎徹状態か?
 
おもしろくなかったら怒ろう!笑。2800円。稼ぐの大変なんだから!
くっそー楽しいんんだろうな。笑。

ちなみ私の『台本案』はkさんに構想を話したところ
『それスパスパ〜(スパスパ人間学)(みたことない)』の
一言で粉砕されました。
&演じてもらおうと思ったあてにも多忙で無理と却下されました。お蔵入りです。
が、暇みて妄想しよう。
コレでまた『ナに考えてるか解らない』評判が太鼓判だとしても!

まだ旅準備してません。
あーあしたの今頃はぼくは汽車のなか〜。なのか?
感想は友人の家でかけるな?
人に宛てた感想そのままに転送

牛乳が臭かった。あとやはり、ワメイタリ、転んだりって負の感覚?を観客に不快な思いをさせないで表現して…私は欲しかった。
自分の好みではないが、クオリティーはお金とっていいレベルだと思う。
禁じられた行為を堂々と見せる。
タブーを公然と破る快感が
少女だったらあったし、この年代の人達と接触がない人は内面世界に触れられてよかった
のかも。
台詞では『あたし達のせられちゃったのよ』の辺が、良くも悪くも引っかかりました。
ダンスはフリッパーズギターの『カメラ!カメラ!カメラ!』のPV思い出した。
身体表現も洗練されてる印象を持ちました。 生身は衝撃大きい!

きょねんから、脚本家が代わって悪評だったコレ。
私のYAHOO!AUCTION!DEBUTはこれのチケット。

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