群馬県立館林美術館にリトグラフのワークショップに赴く。
2004年1月17日群馬県って、どんな造りになってんだろ?
5時に向こう出て、前橋方面に向かった積もりが、再び館林の看板が出てきて、マジック気分も味わって帰宅する。
明日は10:30〜だ。今日は1時間以上遅刻。
最近、あらゆる事に、コトゴトク遅刻。
反省。
しかし、私、いい仕事に就いてるのだなあ。
と、一日久しぶりに“生徒”ポジションに座って感謝の感慨に深け行った。
美術の時間はやっぱり。たのしいよ!
リトグラフは大学で3版刷りを一度体験しているが、時の流れること、早や約10年なので。
プレス機の使い方も忘れていた。
リトグラフの版板が、キレイなのにも驚く。
ANDY Warholのダイアモンドを画面に塗布した作品を思い起こさせる。
下絵は結局時間が無くて、美術館の近くのコンビにで、cd WAKLman をCOPYしたもの。
リトグラフは、油と水の反発作用を利用して刷る版画なので、油を含んだインクを使用すれば、筆による描写が可能だ。
版画の中で最も、絵画に近い表現が出来る。
講師の方は、大沼正明氏(創形美術学校教員)。
技法の説明の節々に共感できる発言を聞き、
心を正して制作に臨んだ。
版画アイシテルナー。
『版画は洋画よりメディアとして柔軟性があるのでフットワークが軽いのが長所。
国際展にも、紙を丸めて直ぐ様、発送でき、複製も容易である。』
逆に絵画は唯物性が良さだと思う。
『制作は油絵より容易な故に、版画は身近なものがモチーフとなり、写真が発明される前は記録媒体の役割も強く持っていた。版画の歴史を紐解けば、社会の歴史も見えてくる。』
油絵は宝石とおんなじなのさ。
今回はモノクロの、墨一版に、グレーの下地の版をかける。
『モノクロで何処まで奥行きのある世界が表現できるかが醍醐味である。』
これは2学期鉛筆デッサンを授業で行ったときに私も吐いたセリフ。
モノクロの扱い方で、紙の素材まで違って見える。
『下絵とうりに仕上げようと思わないで、この版画の特性を利用して、自分のイメージを表現しようとした方がいい。』
しょぼいプリンター時代これで、開き直った。
『版画』という言葉は、『小説』『彫刻』同様、日本人が戦後考案した造語だそう。
参考作品として見せてもらった、デビュッフェ、ミロのオリジナルプリントに、
西洋の作品の根底にあるものを具体的に知りたい衝動に駆られる。
デビュッフェって油とおんなじマチエールで笑う。
断ち切れない個性に上手に付き合って生きる作家だな。
ダーマートを久々握る。
大学の時、久々にクレヨンと色鉛筆のハーフの様な筆記具に、幼児期の無邪気な描画体験を掘り起こされて、興奮したけど。
今、私の周りにはクレヨン、コンテ常備だ。
絵なんて何度も止めよう!って心に禁止令、張るのに、、、、
生き残っちまった死に損ないみたいだな。
Warholのモノクロ写真のシリーズもすきだ。
彼の世を眺める視線に目の高さあわせてもらって、くすくす笑いが起きる。
それに憧れ抱いて、
SONYの8mカメラを愛して、退屈極まりない映画を沢山残した彼に、自分と似た何かを感じて
SONYのCD WALKMANを転写した。
ってのは、窮鼠猫を噛む的、単なる、言い訳です。
またここでもギリギリまでなんもしない、あたしの性癖露呈だよ!!。とほ。
明日は道に迷いませんように。
昔、私、住所だけでWarhol美術館行ったんだけど。。。。
行きも帰りもずっと昨日届いたNONA REEVESのCDを聴きまくる。曲で頭満たすと邪念が入り込まなくていいのだ。
I WANNA TALK YOU♪
5時に向こう出て、前橋方面に向かった積もりが、再び館林の看板が出てきて、マジック気分も味わって帰宅する。
明日は10:30〜だ。今日は1時間以上遅刻。
最近、あらゆる事に、コトゴトク遅刻。
反省。
しかし、私、いい仕事に就いてるのだなあ。
と、一日久しぶりに“生徒”ポジションに座って感謝の感慨に深け行った。
美術の時間はやっぱり。たのしいよ!
リトグラフは大学で3版刷りを一度体験しているが、時の流れること、早や約10年なので。
プレス機の使い方も忘れていた。
リトグラフの版板が、キレイなのにも驚く。
ANDY Warholのダイアモンドを画面に塗布した作品を思い起こさせる。
下絵は結局時間が無くて、美術館の近くのコンビにで、cd WAKLman をCOPYしたもの。
リトグラフは、油と水の反発作用を利用して刷る版画なので、油を含んだインクを使用すれば、筆による描写が可能だ。
版画の中で最も、絵画に近い表現が出来る。
講師の方は、大沼正明氏(創形美術学校教員)。
技法の説明の節々に共感できる発言を聞き、
心を正して制作に臨んだ。
版画アイシテルナー。
『版画は洋画よりメディアとして柔軟性があるのでフットワークが軽いのが長所。
国際展にも、紙を丸めて直ぐ様、発送でき、複製も容易である。』
逆に絵画は唯物性が良さだと思う。
『制作は油絵より容易な故に、版画は身近なものがモチーフとなり、写真が発明される前は記録媒体の役割も強く持っていた。版画の歴史を紐解けば、社会の歴史も見えてくる。』
油絵は宝石とおんなじなのさ。
今回はモノクロの、墨一版に、グレーの下地の版をかける。
『モノクロで何処まで奥行きのある世界が表現できるかが醍醐味である。』
これは2学期鉛筆デッサンを授業で行ったときに私も吐いたセリフ。
モノクロの扱い方で、紙の素材まで違って見える。
『下絵とうりに仕上げようと思わないで、この版画の特性を利用して、自分のイメージを表現しようとした方がいい。』
しょぼいプリンター時代これで、開き直った。
『版画』という言葉は、『小説』『彫刻』同様、日本人が戦後考案した造語だそう。
参考作品として見せてもらった、デビュッフェ、ミロのオリジナルプリントに、
西洋の作品の根底にあるものを具体的に知りたい衝動に駆られる。
デビュッフェって油とおんなじマチエールで笑う。
断ち切れない個性に上手に付き合って生きる作家だな。
ダーマートを久々握る。
大学の時、久々にクレヨンと色鉛筆のハーフの様な筆記具に、幼児期の無邪気な描画体験を掘り起こされて、興奮したけど。
今、私の周りにはクレヨン、コンテ常備だ。
絵なんて何度も止めよう!って心に禁止令、張るのに、、、、
生き残っちまった死に損ないみたいだな。
Warholのモノクロ写真のシリーズもすきだ。
彼の世を眺める視線に目の高さあわせてもらって、くすくす笑いが起きる。
それに憧れ抱いて、
SONYの8mカメラを愛して、退屈極まりない映画を沢山残した彼に、自分と似た何かを感じて
SONYのCD WALKMANを転写した。
ってのは、窮鼠猫を噛む的、単なる、言い訳です。
またここでもギリギリまでなんもしない、あたしの性癖露呈だよ!!。とほ。
明日は道に迷いませんように。
昔、私、住所だけでWarhol美術館行ったんだけど。。。。
行きも帰りもずっと昨日届いたNONA REEVESのCDを聴きまくる。曲で頭満たすと邪念が入り込まなくていいのだ。
I WANNA TALK YOU♪
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