Kせんせの授業を見学させてもらうことになった。
昨年からみているセートのいるクラス。
演習のプリントを貰って一緒に解く。
一時間がとても短かった。

清水義範のこの本を始めて読んだのは大学受験が
終わってからだけれど。
以来、現代文をまともに読もうとするのとは
別のベクトルが働く様になった。
だってその方が面白いじゃん。

本を読むとき、作者の言い切りに『ほんとか?』っこみを入れて
少し俯瞰して作者の立ち位置を推察する読み方が好きになった。

まともに問題文を解く頭に戻るには暫く時間がかかったけれど
『今日はやさしいよー』って問題は全部できた。セーフ。
あててもらって答えたりして、いいのかこんな授業見学。
Kせんせは、一緒にいて無理なく居られる。
たのしそうに仕事をしている。

Kせんせも大きな声で文章を読み、寝ている生徒を起こし。

知識欲を満たすことより、自分の相手をして欲しいコが多く、
じっと侍って指示してあげると確認しながら始める。

最近急ぎ過ぎだったかも。
勉強はしないけれど、『お前人間として間違ってないよ』って
コが多い。
人間って小賢しいエクステンション増やすことでしか
老いを正当化できないのかな…。
いや!全て心のそこから大声で何度も真剣に笑う為の
断食だと捕らえよう。今日のところは。

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