日本の裁判制度が良く解かってなかったらしい。
陪審員にあたるモノが、11人で構成されているらしい。

映画はあまり詳しくないけれど、
これはBEST10に入る。
画像はカラーになっているけれど、
モノクロの方がこの物語の核心を味わえると思う。

場面転換が殆どなく、登場人物の会話のシーンで進んでいく。
単調な場面が会話で緩やかに熱くなって、
老人の陪審員が記憶を掘り起こして発言するクライマックスは
スポーツの逆転劇に似た、昂揚感につつまれる。

怒りの感情を破壊に向けず、更なる飛躍に使える術があれば、
人生を乗り切るのにこんなに有益な事はないだろう。

でも…。修行が足りないときは、成熟を寝て待とう。

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↑の文と別に全然関係ないっすけど
お芝居の見学に行った。
演じ手が変わるだけでこんなに芝居の全体の雰囲気が
変化するのを実感して。
日々の日常を大切に、ご飯を食べようと思った。
(am・pmの海老まん。おいしー。でもあの店員、チョコも袋、一緒にすな!)
お味噌汁の具が変わる様な事かな?
味付けが全く変わる。人ってほんとう不思議だ。

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