Kせんせにビデオを借りた。
『俺達は志士じゃないbyキャラメル・ボックス』
新撰組のお芝居だった。

会話のテンポがものすごく良いので、自分の感想挟む間も無く
話に引き込まれた。

言葉の音を重ねただけの、所謂『おっちゃんギャク』も
ついついわらってしまう。
(しかし文字の囚われ人、文学者や小説家の集まりでは、
コレの応酬に終始するらしー。)

Kせんせとは最近うちとけてきた。
ら、転勤するそう。
オンナオンナしてなくて楽だったんだけどなー。
大学の時は演劇サークルに入っていて、
ケーブルテレビで録画したこの劇団の
テープは20巻に及ぶそう。

たまに映画をみると、大仰なカメラワークに笑ってしまう事がある。
自分の日常は、ピンポイント視線で物を見ることが多いけれど。

お芝居って絵巻物みたいだな。

あまりホントの日常がドラマチックで展開速いのは困るけど。

いつかどこかで味わった感情が揺り起こされて、
懐かしい暖かさが少し残る。
春らしい感情の温度だ。
(書いた日20日)

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