坂本美雨を知らずしてARTを志す。これなんぞや。

親が 坂本龍一です＆矢野顕子

今日は昼に起きて
『前橋アートライブコンペ2004』へ行く。

コレの第一回に出て銀賞10万円を頂きました。
懐かしい。
これART作品のコンぺなんですが、一般的によくある
作品ファイルの審査ではなく、作者本人が手で
持ってこられる作品を審査員と一般観覧者の前で
プレゼンテーションして審査をしてもらうというものなのです。

私のときは伊東順二さん（まだ誰でもピカソに出演する前）
サイトウマコトさん（好きな作品が幾つもある）
タナカノリユキさん（ユニクロ仕事の前ですね）
高城剛さん（SUTUDIO VOICEの連載好きでした）
他の公募に落選したのを、審査員に会いたくて出したのです。
これで自分の作品でお金貰うっていう野望が果たされ、
シバシものの抜け殻デシタ…。

今回は伊東さん建築家の黒川雅之さん
明和電機・土佐信道さんは本当あったまいーんだなーと
場を冷静に判断して発言できる人ー。
前にも書いたけれども、土佐さんは元ミュージシャン志望で
YAMAHAのPOPコンテスト応募してる程、奥田民生に説教されている程なんで、J-POPネタもぽろぽろ振る
『君、坂本美雨に似てるね〜』ってつかみに『知りません』と
応答する出演者。いーのかいーんだろうなああ。
ARTっていったい本当何だろう。まあ別にいいのだ。もう。

でも男の感覚の審査だなあと思う。
感覚的に私がスッげーって作品評価されなくて、む、としてしまった。
↓審査員の言葉できになったこととりとめもなくメモ

自分の思考の辿り付かないこと
カレル・チャペック『ロボット』チェコの戯曲家。
繊細な物を繊細に見せる見せ方がる。
市原ひろこ。自分の思考のねっこを探る。
『腕立て貧乏〜』リサスティックマイヤー
ものに落とし込んだときのものの情報料。
根本の所で僕に伝わらなかった