manifesto
教育現場で芸術の授業数が激減しているらしい。我が校然り。が。
人類の歴史を軽く遡及しただけでも、
絵画や、彫刻の痕跡がいまも人間の生命の息吹を伝えていて、
いかに造形表現が人間の本能的な欲求であるのか?なんで分からんの?!

この歴史を容易く、断ってしまうなんて軽率なことをする
権利が、誰にあるというのだ?
名声の為の半実験的な新改革の為に、今まで先達が培った
文化財産をへし折ってよいのだろうか?

国際化で英語、高齢化社会に合せて福祉科目
実態を伴わない言葉や概念なんて、現代人の空虚感を
増長するだけだろうと思う。
メタメタ言語だ。

もともと芸術、とくに美術やる人間って、このへんの胡散臭さからエデンへ逃げ込む様に生きてるから、成文法の土俵に引っ張り出されると、弱いんだろなー。

まあまあ。
そんなこんなですが、微力ですが、
言葉や、音にならない表現達に
毎日少し言及してゆきたいと今日決意しました。
んな、経緯で第一弾!

キトラ古墳壁画を赤外線撮影
法隆寺の金堂壁画(7世紀後半)と同じく、へらを押しあてて描いた線刻も確認され、研究者は「美術史上、大きな発見」と評価している。
線刻も確認軽く流し読みしがちですが〜どうしてこれがそんな発見なのだろう。
追跡してみようとおもう。
擬人化の表現がこんなにふるくからあるなんて驚きだ。

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年6月  >>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
293012345

お気に入り日記の更新

日記内を検索