古今東西名画の登場人物になりすまして、現代絵画の再構築を試みる、平たく言って『誰かになりたい願望』を巧妙にやってのける森村泰昌さんが、今度はフェルメールの『画家のアトリエ』を料理するよ!(OLIVE文体)

フェルメールの娘とされる作中の女性の視点から、作品を新解釈する。コンセプトは温泉場の顔を繰りぬかれた座頭市に、自分の顔入れて記念写真とるのと同地点かもしれないけれど。
作品の品質はヤハリ世界レヴェルだと思う。
その制作現場をかいま見れるそう!

生涯30点ほどしか制作をしなかった、フェルメール。
そこに描かれている類の『自由』がうらやましい。

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