?旅行けばー♪スイス・グラフィックス。
2004年6月14日 ●ART ナウ●
友人がスイスに行って来た。お土産に『雑誌いっぱいぱくって来た』とはなんてあたしのツボを心得ているのだろう。
言葉の違う国へ行ったら、五感がフル活動する。普段曖昧な言葉でナントナク過ごしている事が、なんて多いんだろう。
旅に出て自分の日常と対価できるモノを発見すると、加速度でその土地に慣れてくる。トイレット・ペーパーのディスカウント・クーポン、子供用のお菓子。
北欧のデザインは家具を始めとして日本人には馴染み深いけれど。
スイスと特定したとき、何を挙げたらよいのか即座に思い当たらなかったのでコレを良い機会に少々ネタ仕込み。
ハイジとアルプスとヨーデルなんて、フジヤマ、ゲイシャだよな。
言葉の違う国へ行ったら、五感がフル活動する。普段曖昧な言葉でナントナク過ごしている事が、なんて多いんだろう。
旅に出て自分の日常と対価できるモノを発見すると、加速度でその土地に慣れてくる。トイレット・ペーパーのディスカウント・クーポン、子供用のお菓子。
北欧のデザインは家具を始めとして日本人には馴染み深いけれど。
スイスと特定したとき、何を挙げたらよいのか即座に思い当たらなかったのでコレを良い機会に少々ネタ仕込み。
ハイジとアルプスとヨーデルなんて、フジヤマ、ゲイシャだよな。
リヒャルト・パウル・ローゼ(1902-1988)はスイスを代表するグラフィックデザイナーでありかつ 画家の一人です。ヨーロッパではバウハウス以降20世紀の構成的グラフィックデザインと絵画を体系的・合理的に発展させた最重要な作家として大変高い評価を得ています。ローゼの作品はそれまでのグラフィックデザインの歴史において特筆されるべき首尾一貫性と質の高さを持ち、彼が参加した雑誌「ノイエ・グラーフィク(ニュー・グラフィック・デザイン)」の創刊によって湧き起こった「スイス派」と呼ばれる構成的グラフィックデザイン運動の中で最も美しい例証と言っても過言ではないでしょう。
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