友人のお父さんが陶芸が趣味で、それのHPも作っているそうなんですが、わからないところがあるので見て欲しいと要請され赴く。
かなり遠方から向かえに来てもらっちゃった。
結局なんだか、USBとビデオカメラが接続されなくて、USBのドラーバー入れようとすると、警告が出るので、明日カスタマーセンターに問い合わせようという結論でおしまい。

色々お話しを伺うと、この本の著者・芳村俊一さんの会に入っていてそこのHPはすでに品の良いのが完成していた。

このへんどの会では“その土地の土そのままを使用して形成する事が”コンセプトになっている。
その考えに私も強く賛同できる。

釉薬も土からできるって知らなかった。
よく考えたらその方が当たり前か。
近所(榛名町)の土の素焼きの湯飲みも頂いた。
土の中のガラス質が胡瓜のいぼいぼみたいにぽつぽつ光って、なんともいえない自然のモノの美しさがあった。

ななんとこの会の人達は釜も自分で作るのですよ!!
驚いたら、七輪でも焼けて、その低温で焼いた物も味わいがあるんだそう。
ふーむ。本で見た電気釜850度で焼いた素焼きのスカイブルーのツボが作りたかった。素焼きであの人工色。ビビッドだぜ。

彼女の大工のお父さんは、おうちのテーブルもベランダもみーんな手作り。でも、『物ってどんなかたちにしろ誰かが作ってるんだよな。』
というものすごーく当たり前の事を、この年で妙に実感しました。
お茶碗割ったばっかりなんで、白い小ぶりのご飯茶碗を頂きました。
http://www.geocities.jp/hendo_kai/
このHPの写真は友達のお父さん撮影だそう。いい頁だ。

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