『若いころ、岩田専太郎に憧れて、鎌倉に弟子入りしようと家出したことがある。』
祖父がいよいよヨイヨイとの事で、母の実家へ。私の描いた油絵をあげた。
衝撃の事実と立たなくなった足と、『今度来るとき俺がこんなん(手を組み合わせる）なってても、●●、ないちゃダメだで』なんて笑いと、終始ハミチンが渾然一体となって、軽くヤクルト一本分は落涙マジでしてしまった。
祖母がこれまた腰の角度が30度のくせして、布団をズリズリ引っ張って来て、まだ9時だっちゅーに『泊まって行け』と勧める。
祖父は暑いって、夜中に焼酎飲もうとしていた。あほ。
『もう、いつ死んでもくいはない』だって『私も』ったら『孫の顔くらい見せろ』って私が孫です。じっちゃん。http://www.yugawara.or.jp/yukari.htm
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