携帯電話遍歴?FOMAにしてみたけど、機能の上塗りにもう嫌気。

現在は自分の部屋でADSLが使える。
携帯とAPSカメラを持って出かけた記憶がある。そのあとFDが記録媒体のお弁当箱サイズのデジタルカメラを譲り受ける。画素数10万。デジカメは“瞬間を切り取る”という普通のカメラの喜びが今ひとつなくて、ならば携帯のカメラのシャッタースピードの遅さや、画像の荒さはLOMO的としてよしとするのです。性能があがっても、現像代を差し引いてもどーもデジカメに食指が動かなかったのですが、T1にぐらつきました。このカメラレンズを開けるのにスライドさせる感覚刺激がサイッコウにツボなんです。（昔使っていたCD・WALKMAN思い出す。）でも、買わないかも。
まあまあ最期P2101Vも携帯史に残る名機種かつ、私史初のpink小物でしたが。あのクルッとデジタルビデオカメラっぷりに画面を回すところなど、『玩具としての携帯』の位置をわきまえているといえる。新しく出たP900iVよりデザイン的には会社員風情が強いですが、薄さであたしはこっちが好きです。昔は人からの壱リアクションの比重が大きかった。道具って物だけれど、人間性までかえるんだなあ。コワイ。でも、また買っちゃうかもだけど。