コレをよんでモロモロがココロに渦巻いた。
人名漢字488字追加、「撫子」など可能に法相の諮問機関、法制審議会人名用漢字部会は25日の会合で、人名に使える漢字を488字追加する案を最終決定する。これに伴い常用、人名用漢字両方を合わせ、計2928文字が名付けに使用できる。
同部会は9月上旬に法相に答申。法務省は当初予定の10月を前倒しし、9月下旬の戸籍法施行規則(省令)改正を目指す。追加漢字は同規則改正が官報に掲載された日から使用できる。
488字に盛り込まれた主な漢字は、「舵」「撫」「苺」「凛」「檎」「桔」「梗」「雫」など。今後は人気が高かった「撫子」や「桔梗」「林檎」などの新たな名前も誕生しそうだ。
今回の追加をめぐっては、同部会は当初、漢字が持つ意味は考慮せず、追加案を作成。しかし、インターネットで意見を募集したところ、「人名に適さず、削除すべき字がある」との意見が多数寄せられたため、「糞」「屍」「癌」などを削除した。[2004/8/25/08:53]http://www.nikkansports.com/ns/general/f-so-tp0-040825-0005.html
人名用漢字の範囲の見直し(拡大)に関する意見募集戸籍法50条・戸籍法施行規則60条によれば,子の名に用いることのできる漢字(人名用漢字)は,「常用平易」でなければならないとされ,常用漢字表に掲げる漢字1,945字,人名用漢字別表に掲げる漢字287字の合計2,232字に制限されています。この人名用漢字については,平成2年3月,118字を追加する改正が行われて以来,相当の期間が経過しているところ,その間に,人名用漢字の拡大についての要望が多数寄せられ,また,平成15年12月には,最高裁判所が,人名用漢字以外の漢字であっても社会通念上明らかに「常用平易」なものであれば,これを用いることを認める新判断を示しました。このような情勢の変化にかんがみ,本年2月,法務大臣は法制審議会に人名用漢字の範囲の見直し(拡大)について諮問を行い,同年3月から同審議会人名用漢字部会において審議を行ってまいりました。
この度,同部会において見直し(拡大)案が取りまとめられましたので,これ(下記の5)を公表して,広く国民の皆様からの御意見を募集します。
今後は,同部会において,寄せられた御意見を踏まえて,最終案の取りまとめを行うことを予定しています。
なお,頂いた御意見については,法務省民事局民事第一課において取りまとめた上,今後の同部会の審議の参考にさせていただきますが,提出された方の氏名(法人その他の団体にあっては,名称),御意見の内容などを公開する可能性があること,個々の御意見に直接回答することはないことをあらかじめ御了承願います。http://www.moj.go.jp/PUBLIC/MINJI46/pub_minji46.html
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