可愛さ余って...小学生くらいから、ぬいぐるみがキライだった。ファンシー嗜好の余り無い女子であった。そんな私に現在のお土産売り場は生き辛い場所である。何もかもがハム太郎目なマスコット達。オコジョ、フクロウ、この辺は仕方ないとして、ヤマメやアユをなぜこの目にする?!魚だよ?!見ないで私を!笑いが止まらん!!媚!
いや。今気が付いた、ハムちゃんの目(友人の子供1歳が大好き)は懐かしいのである。かつて少女漫画で隆盛を誇った“かわいらしさの記号”なのである。それが私が物心付く時代に“古い型”としてミッキーマウスや外資系キャラ達に葬り去られていたのだが、ゾンビの如く復活したのである。
私は復活する前を知っている。この弱き可憐なハムちゃん目に隠された、商魂逞しい生命力を見抜いている。しかしハムちゃん目たちはそんな私に視線を逸らさず『買って…』と哀願する。
ハイジのユキちゃんの小さいマスコットを買ってしまった。負けたわけではない。折衷案だ。お土産のお返しだ!(もうtopページのアニメで泣ける、ハイジやばい)http://www.heidi.ne.jp/

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