ヒッチコックの顔なるものをもとめて
2004年11月29日 映画『間違えられた男』これって、その昔もてはやされた映画なんでしょー。コレで面白いなんて随分娯楽が少なかったんだなあ。錯乱していく人物の巧みな心理描写⇒ってただグルグルカメラ回してるだけかとおもう。理由は不明で今後の課題だけど、この手の映画はナニモノにも感情移入ができない。
雑誌『LIFE』発表された実話を元に、ヒッチコックが撮りあげたドキュメンタリー作品。実際に事件に絡んだ人物が多数登場している。
しかし、全作品自作に登場しているヒッチコックの顔が私は好き。アコガレのふてぶてしさ。映画の良し悪しは兎も角、彼の顔の訳が少しは探れるんじゃないのかといった動機で、時々手に取る。
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